2011年5月6日金曜日

心がタフな人の精神構造は「鈍感」と「解釈の切り替え」で出来てる

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仕事が出来る人の中には、本当にこの人はタフだなぁ、と思う人がいます。

敵味方含めて四面楚歌のシチュエーションや、多くの人の行く末を左右するようなシビアネゴシエーションなど、どんな時でも余裕のある笑顔を見ると、このタフさはすごいな、と感じずにはいられません。

そんな人の精神構造ってどうなってるんだろう?と常々思っているのですが、いくつか気づいたことがあるので、この点に関して掘り下げて書いてみたいと思います。

ストレスに対して鈍感である

鈍感力という言葉が流行ったことがあります。

これを口にしたのは「小泉純一郎」。日本のTOPです。批判にさらされても気にするな、というメッセージの中で出てきた言葉だったと記憶しています。

小泉元首相がそのように言う事を鑑みるに、彼もストレスに耐えてきたわけではなく、鈍感でいるように心がけていたのだと考えられます。

ストレスは責任、役割の内容によって、非常に大きなものになることがありますが、全部背負うことは無理なのでしょう。これに耐えられる人は、「耐えている」というよりは「ストレスに対して鈍感である」というほうがニュアンスとして近いと思うのです。

鈍感さを養う鍵は「視点の切り替え」

一方で、タフになるために鈍感になりなさい、と急に言われても難しいものがあります。

どうしたら、鈍感になれるのか。

今回気づきがあったのはこの点で、鈍感になるために必要なものは、精神構造とかそういったものではなく、物事の受け取り方、ではないかという仮説を立てました。

メンタル研修を受けたことのある人に聞いたお話なのですが、ストレスを軽減するために行う研修の中では、カリキュラムの中に、こんな基礎知識が入っているのだそうです。

・決めつけ、思い込みを排除するスキル
・傾聴するスキル

「気にしないスキル」とか「ストレス発散のスキル」ではなく、ストレス要因を正確に把握し、解釈を切り替えるトレーニング、であることがわかると思います。

つまり、ストレス要因が起こって、心が折れそうな時には「気にしないようにする」のではなく、思い込みを排除して問題の内容を客観的に把握し、解釈の選択肢を多く持てるように、心がける必要があります。

体感的にも、何かストレスがかかりそうなシーンでは、考え方を変えることで対応できることって多いんじゃないかな、と思います。

夏休みの宿題が終わらなくてテンパッてる時、「宿題しなくたって怒られるだけのことじゃん」と言われて、楽になったのを覚えてるんですが、これも選択肢ができたからなんでしょう。

まとめ

タフさは、生まれ持った性質で、心の弱い人が後天的に養うのは難しいのかな、と思っていたのですが、なんてことはない。経験に裏打ちされた後天的に養うことが可能なスキルだとわかります。

経験が多くなるにつれて、小さなストレスでは動じなくなることも説明がつくと思うのです。

何事にもストレスを感じてしまう人は、きっとこの「解釈の切り替え」が下手っぴだと思います。
飲みにいくのも1つの解決策だと思うのですが、解釈を切り替える、という意識でストレスと向きあうことが重要なのかもしれません。
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