2014年12月15日月曜日

Humans of New York というページが面白い

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Humans of New York というページをご存知ですか?
ニューヨークで何者でもない一般の人にインタビューをしていく、というだけなんですけど。とてもおもしろいんです。

特に都会で過ごしていると他人の一人ひとりに目を向けることはほとんどありません。でもHumans of New Yorkの記事を読んでいると、いつも行き交うたくさんの人たちにもそれぞれにバックグラウンドがあって、ストーリーがあるんだ、という当たり前のことを改めて実感します。

投稿されるのは例えばこんな感じ(日本語は意訳です)

2014年11月23日日曜日

キャリアゴールの設定は本当に必要ですか?

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あなたのキャリアゴールってどんなことなんですか?とか10年後どうなっていたいですか?と聞かれることがあります。

私はよく「ハサミを切る子どもに似てます」と少し論旨をずらして回答します。

2014年11月3日月曜日

海浜幕張駅周辺でネット接続と電源があるカフェまとめ

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海浜幕張にはいくつかの有名企業の本社がありますし、近隣のカフェでメールチェックしながら時間つぶしたい、ニーズけっこうあるんじゃないかと思います。
海浜幕張在住の私がいくつかご紹介しますね。

2014年9月24日水曜日

英会話の大学公開講座を体験してみた

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2014年9月から神田外語大学で英会話の公開講座を受講しはじめてみました。
せっかく体験したので備忘録も兼ねてエントリーに残しておきます。これから受講してみたいなぁ、という方はぜひご参照ください。

2014年8月17日日曜日

整体とコンサルティングの共通点

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先日とあるクリエイティブディレクターと話をしていて面白いエピソードを聞きました。

彼はその日大変全身が痛くて1日に2回も整体でマッサージをしたそうです。
その2つの整体でそれぞれツボ押しのアプローチが違いました。

2014年8月3日日曜日

どうでもいいけど結婚式で写真とりすぎじゃないか?という話

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結婚式に出かけるとすごい枚数の写真をとっている人を見つけたりします。

大切な瞬間だから「記録する」ことは重要です。また、SNSがこれだけ普及したので写真を撮って今ここにいないお友達に「シェアする」のもお祝いする1つの形のように思えます。だから別に写真撮りまくることが悪いことだとは思ってないのですけれど、少し世界が広がったがために、逆に今ここにある空気が薄まったような感覚を覚える時があります。

手に取れる写真は増えるけど、思い出自体が写真にすり替わって本質が消えていくような。なんかそんな感じ。

式のあとに新郎新婦に写真を渡してあげるとすごく喜ばれるだろうし、あとから様子がわかるから結婚式に参加していない人にも幸福をわけてあげられる。そういう意味では結婚式の産む総幸福量は増えてる感じがあるんですけど、式そのものの集中力や濃密度は相対的に薄まってるんじゃないでしょうか。

思いがけないハプニングでは一緒になって笑ったほうが、心から拍手を送りたい時には盛大な拍手を送ったほうが、心に残る素敵な式になると思うのです。大抵の場合、そういう大切な瞬間は、プロのカメラマンが記録してくれますから。

※まぁ、そういうアマチュア写真家がたくさんいるから自分で写真とらなくて済むみたいな側面もあるんですけどね。

2014年2月16日日曜日

WEB制作会社の作るものってワンパターンじゃない?っていう話

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ぼくたちWEB制作会社はいつも良い物を提供したいと思っています。

でも事業運営者にとって良いものと、WEB制作会社にとって良いものってのは違ったりします。

WEB制作会社は少しでも差別化と集中を意識した唯一のものを作ろうとします。唯一のものを作ることによって、カンヌのようなアワードを受賞しWEB制作会社の存在感を高めることにもつながるし、クライアントにとっても差別化したサービスであることによって、競争を減らして利益があがる、という良い循環だと考えるからです。

一方で、パクリサービスのようなものであっても、既存の顧客資産や既存のシステムをうまく活用すれば低コストデリバリーで、かつ十分利益があがっている、ということもあります。サービスだけを見ると勝ち組サービスの廉価版みたいに見えて、裏側のコスト構造としては利益があがるようにできてるっていう。こういうのはWEB制作会社として付加価値をつけにくい面もありますし、生粋のクリエイターからはつまんない仕事、みたいに見えたりします。

このことは別に悪いことではないんですけど、WEB制作会社の中には前者でしか勝てない、という意識がある気がします。いつも"Stay hungry, Stay foolish"だぜ、みたいな。

どうもここにいつも違和感があります。いろんな戦い方があるのにいつも同じ戦い方しかできてないようなもどかしい感じ。

コトラーは競争の戦略は3つに類型されると言ってます。
  1. 差別化戦略
  2. コストリーダーシップ戦略
  3. 集中戦略

WEB制作会社の企業支援のやり方は、差別化戦略と集中戦略は意識しているかもしれないけれど、コストリーダーシップ戦略に関する意識は低いように思えるのです。

それはクライアントのコスト=制作会社の売上でもあるわけで、構造上仕方がない面もあります。

しかし、本当に事業にコミットする気があるのなら、既にクライアント企業が持っている資産にも目を向けながら、バランスよく戦略を練れる力やそうした戦略を実現出来る力(それは低価格でデリバリー出来るということも含め)が必要なのではないか、と思ったりするのです。

自戒と備忘録の意味をこめて。