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2015年1月13日火曜日

機能の優先順位を付ける "Red routes" という概念

01:23 mins - この記事を読むのにかかる時間

とあるイギリスのユーザビリティコンサルの会社(USERFOCUS)が機能の優先順位をつける考え方として "Red Routes" という概念を掲げています。
とても大事なことの割に日本語でうまいラベリングがなくて語られにくいので、こういう名前がつくのは重要だな、と感じてまして紹介記事を書くことにしました。

Red Routesの元々の意味は、ロンドンの主要な道でふちに赤い線が引かれているもの。この道では止まってはいけなくて、荷物の積み下ろしや人の乗り降りもNGなのだそうです。

転じてWEBのユーザビリティの観点では、めちゃくちゃよく使われる重要なルートやタスクに力を入れてサービスは構築されるべき、という意味で使われます。実際のRed routesはバスの通行を10%早め、27%確実性が増す、と言われており、ソフトウェア全般でもこのRed routesの考え方を起用することでユーザーにとってスピードと効率性が高いサービスを構築出来る、というのが発案者の主張です。

2013年5月6日月曜日

ユーザーエクスピリエンスデザインに関する見解をまとめてみた

03:53 mins - この記事を読むのにかかる時間

以下のエントリーにはてぶでコメントをつけたところ、著者の方にRetweetして頂いたので、せっかくだからと思っていくつかTwitter上で意見交換させてもらいました。


そこでユーザーエクスピリエンスデザインの認識ってこういう感じなんだなぁ、とやけに納得させられるところがあり、全然知らない人もわかるように、UXDに関して自分なりの見解をまとめてみることにしました。

まとめを読んで頂くと@egachanのエントリーに対する見解もなんとなくわかるような構成にしてありますのでよかったらご一読ください。

2010年9月27日月曜日

「ガッテン流!心に伝わる健康情報の極意」セミナーのメモと考察

02:34 mins - この記事を読むのにかかる時間

セミナーに行ってきました。
興味深いエピソードやお話が多かったので備忘録的にエントリー。

セミナー概要:
「ガッテン流!心に伝わる健康情報の極意」
日本放送協会 科学・環境番組部専任ディレクター
北折 一 氏

日本歯科衛生学会向けのセミナーで、健康情報を伝える極意を演出家的な視点から解説してくださいました。

2010年9月15日水曜日

MECEじゃなくて「もれなくダブりあり」の演出って大事。

00:52 mins - この記事を読むのにかかる時間

WEBに関して、情報設計をするときに普段から意識していたことなのだけど、ふとこういうことだったのか、と体系化が進みました。ちょっとした気づきだったのだけど備忘録的に記事にしてみました。

よくロジカルシンキングでMECEに分類する、というお話が出てきます。でもサイト設計をするときにはMECEに分類するだけじゃなくて、どうダブリを演出するか、っていう点が重要なんじゃないかな?と感じました。

※MECEとは?
「Mutually Exclusive and Collective Exhaustive」の頭文字。モレなくダブりなく。という意味です。



イトーヨーカドーに缶詰を買いに行くと、缶切りも近くに置いてあるんです。

それだけのことなんだけど、なかなか実現に苦労するそうです。
イトーヨーカドーも含めて業界全体として、というお話なのだけど、以前は生鮮食品/冷凍食品/日用品/トイレタリーなどなど各部門ごとに採算を持っていました。だから、レコメンドすればいいものも各部門の売り場面積を少しでも確保するためには、割り当てられたカテゴリの商品だけを売る必要があったそうです。


WEBでは比較的こういう展開がやりやすい、ということもあって、レコメンドなんてどこでもやってるし、何を今さら、というお話なんですが、これって体系化して考えると、MECEに分類した後に、どうダブリを演出するか、っていうことだと思うのです。

小売の話もそうなんだけど、MECEに分類するってのはもちろん大事なんだけど人間の脳の仕組みが論理的に出来ていないから、MECEに分類した後に横串でダブりを演出していかないとなかなかうまくいかないんだな、と感じました。

GMAILって、メールをフォルダごとにわけて保管する他のWEBメールの形式と違って、メールに複数のラベルを付けて、一括で保存します。そういえば、ラベルで管理するGMAILのほうが他のWEBメールより使い勝手がいいのは、ダブりをうまく演出してるからかもしれません。

2010年9月4日土曜日

ユーザビリティ高めるっていいことばかりなのかな?考えてみた

02:20 mins - この記事を読むのにかかる時間


タイトルの通りなのだけど、ユーザビリティ高めるってほんとにいいことばっかりなのかな?とふと思いました。

ユーザビリティを高めるというのは、ユーザーが操作しやすくってわかりやすい設計にしていくことだと思います。普通に考えると、ユーザーからすれば使いやすいのが良いに決まってるし、サービスを提供する側だって、操作しやすい画面でユーザーがブランドに興味を持ってくれたり、商品を買ってくれたら嬉しいです。

良いことばっかりだと思うのです。世間がユーザビリティ至上主義なのもよくわかります。だから、ビジネスの世界では追求していったほうが良いと思います。

でも資本主義が成功してるけどたくさん問題を抱えているのと一緒で、一方で、何か別のところで問題が出てきててもおかしくないんじゃないかな?と思いました。