2015年1月13日火曜日

機能の優先順位を付ける "Red routes" という概念

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とあるイギリスのユーザビリティコンサルの会社(USERFOCUS)が機能の優先順位をつける考え方として "Red Routes" という概念を掲げています。
とても大事なことの割に日本語でうまいラベリングがなくて語られにくいので、こういう名前がつくのは重要だな、と感じてまして紹介記事を書くことにしました。

Red Routesの元々の意味は、ロンドンの主要な道でふちに赤い線が引かれているもの。この道では止まってはいけなくて、荷物の積み下ろしや人の乗り降りもNGなのだそうです。

転じてWEBのユーザビリティの観点では、めちゃくちゃよく使われる重要なルートやタスクに力を入れてサービスは構築されるべき、という意味で使われます。実際のRed routesはバスの通行を10%早め、27%確実性が増す、と言われており、ソフトウェア全般でもこのRed routesの考え方を起用することでユーザーにとってスピードと効率性が高いサービスを構築出来る、というのが発案者の主張です。

2015年1月3日土曜日

30歳で仕事でスランプになって回復に向かうまでの記録

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30歳になって仕事に対してスランプだな、と感じていたのですが、最近少しずつ回復してきました。
少し投稿するか迷ったのですが、自分の整理として文章に残すことにしました。もしあなたが同じような境遇だったら読んでみてください。