2011年10月31日月曜日

アワードの意義。テレビの視聴率とウェブサイトのKPIの違い

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先日テレビ局のプロデューサーの方と食事する機会がありました。
その中であった印象的だったのがこんな趣旨のお話です。

視聴率至上主義についてネガティブな意見が多いけど、そんなにネガティブに扱われるべきことではない。

プロデューサーが視聴率を取りたい、と考えているとき、一般の人が考えているよりもたくさんの複雑な思いが詰まっている。みんなが番組を見ておもしろがってくれているということは、番組を作っているスタッフたちの努力が評価されている、ということを意味するし、出資しているスポンサーにも喜んでもらうことができる。予算も取りやすくなってもっと面白い番組が作れるようになる。
テレビ番組の制作に関わる全てのことが良い方向に回る。


この話を伺った時に感じたのは、テレビで言う視聴率にあたるようなものってウェブ制作だと何になるんだろう、ってことです。